サンプル動画:毛塚様

自分史ビデオ「思い出シアター」提供作品

1980年 タリアセンの記憶〜建築士・毛塚雅清が語る2年半の生活〜ウエスト編〜

フランク・ロイド・ライト「タリアセン」に参加した建築士の記憶<ウェスト編>
フランク・ロイド・ライト「タリアセン」に参加した建築士の記憶<イースト編>

世界的建築家、フランク・ロイド・ライト

現代建築の三大巨匠の一人として、今なお世界的に影響力があり、多くのファンを魅了している、フランク・ロイド・ライト

その建築作品は、アメリカでは8つの建物が世界遺産に認定。

日本でも、自由学園明日館ヨドコウ迎賓館などの作品(いずれも重要文化財)を残しています。

なかでも帝国ホテルの二代目本館(ライト館)を手掛けたのはつとに有名で、竣工は1923年9月1日、関東大震災当日。他の建物は壊滅的であった一方、ライト館は微動だにせず、大いに注目を集めたとのこと。

※現在は愛知県犬山市の博物館明治村に中央玄関が移築

本年(2023年)はその竣工から100周年となります。

建築学校「タリアセン」での生活

一級建築士であり、地域のまちづくりも牽引する毛塚雅清さん。

1980年、世界的建築家のフランク・ロイド・ライトが創設した建築学校(フェローシップ)「タリアセン」に31歳で参加。(ライト没後21年)

およそ2年半にわたって学び、多くのフェローと共に生活を送った当時の様子を収めた貴重な写真のスライドを見せていただいた時、「これは後世に残すべき記録、貴重な資料だ」と感じました。

そこで、スライドのデジタル化を申し出、また映像作品として公開し、多くの方に見ていただけるようお願いし、また自分史ビデオ「思い出シアター」のサンプルとして制作させていただくことにご快諾をいただきました。

貴重な記録やコレクション、研究成果を「見せる」作品に

本作は、自分史ビデオ「思い出シアター」の「ライトプラン」で作成されました。

思い出シアターは、就活や自分史だけでなく、様々なコレクションや貴重な記録、研究成果などを「見せる作品」に仕上げます。

※プラン内で、35mmスライドのスキャン(約50枚/作品)とインタビュー撮影を行い、BGMを乗せて編集を行なっています。(ナレーションは演出上割愛し、ナレーション費用を自分史ビデオに比べて複雑となる(時間を要する)編集技術費に充てています)